AIで簡単!あなたも90年代魔法少女風アバターに変身しよう!

皆様、こんにちは。SWebSupportのSuzunoです。最近、ニュースや新聞で「AI(人工知能)」という言葉を見ない日はありませんよね。

IT技術の進化は目覚ましく、中小企業や個人事業主の皆様の中には、「AIが便利なのはなんとなく知っているけれど、自社のビジネスや実務にどう活かせばいいのか分からない」「今のところ、分からないことを検索するくらいにしか使っていない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

実は、AIを使いこなすための一番の近道は、難しく考えずに「遊び」から始めることなのです。今回は「AIで遊ぼう」をテーマに、皆様ご自身の写真を使って、あの懐かしい「90年代魔法少女アニメ風」のアバターを作る方法をご紹介します。

このアバター作成の体験を通して、AIへの的確な指示の出し方(プロンプト)の基本を学び、最終的には自社のビジネスにも応用できる具体的なコツまで詳しく解説していきます。専門用語は極力使わず、分かりやすい言葉で丁寧に紐解いていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。さあ、子どもの頃に憧れたあのキラキラした世界観へ、一緒に飛び込んでみましょう!

AI画像生成は難しくない!まずは「遊び」から始めるメリットと活用法

検索だけではもったいない!画像生成AIの仕組みと可能性

画像生成AIとは、テキスト(文章)で「こんな絵を描いて」と指示を出すだけで、その通りのイラストや写真を自動で描き出してくれる技術のことです。プログラミングのような難しい知識や、絵心は一切不要です。まるで、優秀な専属デザイナーや画家が皆様の隣にいて、頭の中にあるイメージを数秒で形にしてくれるような感覚なのです。

ビジネスの現場でも、プレゼン資料の挿絵、自社Webサイトのバナー画像、SNSでの発信など、あらゆる場面で画像の準備が必要になりますよね。通常であれば、イメージに合うフリー素材サイトを何時間も探したり、外注費をかけたりするところを、画像生成AIを使えば、そうした時間とコストを大幅に削減できる大きなメリットがあります。

なぜビジネス担当者こそ「アバター作りの遊び」なのか?

「仕事に活かしたいのに、なぜ魔法少女のアバターを作るの?」と不思議に思われるかもしれません。しかし、AIをいきなり実務の資料作成などで完璧に使おうとすると、「失敗したらどうしよう」「思ったような結果が出ない」とハードルが高く感じてしまいます。だからこそ、まずは「自分のアバターを作って遊ぶ」という気軽な目的からスタートするのが一番の近道なのです。

最近はSNSや動画サイトでも、90年代のセル画アニメのような、レトロで温かみのあるタッチが大人気です。皆様の写真をアバター化してSNSのプロフィールや社員紹介ページに設定すれば、「可愛い!」「どうやって作ったの?」と注目を集め、お客様とのコミュニケーションのきっかけにもなりますよ。楽しみながらAIの面白さに触れることで、「自社のチラシ作成にも使えるかも!」といった具体的なアイデアが自然と湧いてくるはずです。

実践!AIで90年代魔法少女風アバターを作る詳細な手順

それでは、いよいよ実際に皆様のアバターを作っていく手順を解説していきます。準備するものは、ご自身の写真1枚と、インターネットに繋がったパソコンやスマートフォンだけです。

画像生成におすすめのAIツール

今回使用するのは、皆様も一度は名前を聞いたことがあるかもしれない、以下の2つの有名なAIツールです。どちらでもOKですよ。

  • Geminiの「NanoBanana」
  • ChatGPTの「Sora」

どちらも、私たちが普段会話をするような自然な言葉で指示を出せるため、初心者の方にもとても使いやすいツールです。ツールによって少しずつ仕上がりの個性が違うのも、画像生成AIの面白いところなのですよ。

他にも、「AdobeFirefly」などは商用利用を前提とした学習データを使っており、ビジネス用途で著作権を気にせず安心して使えるツールとして人気があります。用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

超簡単!魔法少女になるための5つの手順

アバターを作成するための具体的なステップを見ていきましょう。以下の手順通りに進めるだけで、誰でも簡単に作成できます。

生成画像AIでアバターを作成するための5ステップ

01

AIツールを開く

パソコンやスマホで、GeminiまたはChatGPTを開きます。

02

「画像を作成」を選ぶ

メニューや入力欄から「画像を作成」を選択します。

03

自分の画像をアップロードする

ご自身の画像をアップロードします。一人で大きめに写った、正面を向いた画像がおすすめです。

04

プロンプトを貼り付ける

後ほど紹介する魔法の呪文「プロンプト(指示文)」を入力欄に貼り付けます。

05

送信ボタンを押す

内容を確認したら、送信ボタンを押して画像生成を開始します。

ポイント: 元画像は、顔がはっきり写っているものを選ぶと、より自然でイメージに近いアバターを作りやすくなります。

いかがでしょうか?スマホで写真を撮って家族や友人に送るのと同じくらい簡単ですよね。完成した画像はダウンロードして、SNSのアイコンなどお好きな用途でお使いいただけます。

思い通りの画像を出すための「プロンプト」のコツ(ビジネス応用編)

AIにどんな画像を描いてほしいか伝える指示文のことを「プロンプト」と呼びます。実は、このプロンプトの書き方次第で、出力される画像のクオリティが劇的に変わります。ここでは、アバター作成はもちろん、自社の販促物を作る際にも役立つ、プロンプト作成の重要なコツを解説します。

プロンプトは「主題・背景・画風」の順で具体的に

画像生成AIは、文章の前方に入力された言葉ほど重要視する傾向があります。そのため、「主題(メインの被写体)>背景や環境>画風やタッチ>品質」という順番で並べるのが基本の鉄則です。この順番を守るだけで、AIへの伝わりやすさが格段に向上します。

また、「可愛い」「素敵な」といった曖昧で主観的な表現ではなく、客観的で具体的な言葉を使うことが大切です。

  • NG例:「おしゃれなカフェで、くつろぎながらPCで仕事をする女性」
  • OK例:「30代の女性、白いブラウス、明るい自然光が差し込むカフェの窓際の席、ノートパソコンを開いている、リアルな写真風、高画質」

このように、年齢、服装、場所、光の当たり方などを細かく指定することで、誰が読んでも同じ情景が思い浮かぶようになり、AIの解釈がブレにくくなります。

AIに役割を与え、用途を明確にする

AIに「あなたはプロのデザイナーです」といった役割を与えると、その分野の専門的な知識や構図を優先して表現してくれます。また、単語を羅列するだけでなく、「どんな目的で使う画像なのか」という背景(文脈)を伝えることも非常に効果的です。

「プレゼン資料の挿絵用」「SNSのアイキャッチ画像」「20代女性向けのポップなイラスト」など、用途やターゲットを明記してみてください。AIが「それならこんなレイアウトが合いそうだ」と気を利かせて、意図に沿ったデザインに仕上げてくれます。

「ネガティブプロンプト」で不要な要素を排除する

AIが絵を描いた後、「ここは直したい」「意図しない文字が入ってしまった」「指の形がおかしい」といったことがよく起こります。そんな時に必須となるのが「ネガティブプロンプト」です。これは、AIに「描いてほしくない要素」を伝えるための特別な指示文です。

例えば、以下のようなキーワードを指定します。

入れたくない要素を指定する言葉(ネガティブプロンプト)

不要な文字やロゴを消したい場合

text watermark signature

画像の品質低下を防ぎたい場合

worstquality lowquality blurry

人物や影を入れたくない場合

nopeople silhouette

これらのネガティブプロンプトをお守りのように設定しておくことで、思い通りのデザインに仕上がりやすくなり、ビジネスでの失敗を大きく減らすことができます。

GeminiとChatGPTで作例比較!驚きの仕上がりに!

アバター化のための魔法の呪文(プロンプト)を大公開

今回は、特別に「90年代魔法少女アニメ風」になれる魔法の呪文(プロンプト)をそのまま公開いたします!英語が並んでいて驚かれるかもしれませんが、これをそのままコピーして貼り付けるだけで大丈夫ですよ。

[背景・被写体の絶対条件] {Pure white background}. {Strictly preserve the exact hairstyle, hair length, gender, facial features, and overall vibe of the person in the original photo}. However, draw the skin perfectly smooth and flawless, removing all facial wrinkles, age lines, and blemishes. Do not alter the subject's inherent characteristics other than smoothing the skin.
[画風・スタイル] Transform the art style of the subject into a {90s shoujo anime style}, retro magical girl anime art style, transforming heroine art style, cel-shaded anime touch, shoujo manga style with large eyes and long limbs. Apply this style ONLY to the drawing technique and facial details, not the subject's identity. A perfect combination of glamorous shoujo manga and the clean lines of 90s cel anime. Maintain the original facial expression, hair color, clothing, and atmosphere. 
[細部:目] {Large, cute but slightly mature eyes}, vertically long oval shape, {long eyelashes}, large irises and highlights, thick upper eyelid lines, thin and subtle lower eyelids, sparkling eyes. The eyes should be vertically long and overall glamorous including eyelashes, avoiding only huge irises. 
[細部:髪] Hair drawn in large cohesive bundles, creating a flowing look. Do not draw fine, individual hair strands. {Keep the original hair length and style exactly as they are in the reference photo}. 
[細部:線のタッチ] {Thick and clear outer outlines}, thin inner lines. Smooth curves without jagged edges. Flowing lines for hair, eyelashes, wrists, and legs. Slender fingers slightly curved backward. 
[色・照明・品質] {Minimal shadows with 1 or 2 levels of shading}, typical 90s cel anime coloring. Strictly avoid realistic gradients. Highly detailed, masterpiece, sharp focus, vibrant colors, professional illustration.

この文章の中には、「90年代のセル画アニメ風にしてね」「目は大きくてキラキラさせてね」「元の写真の雰囲気は絶対に残してね」といった、先ほどお伝えしたような具体的な指示がぎっしりと詰まっているのです。AIはこの英語の指示を読み解いて、見事なイラストを作り上げてくれますよ。

女性の写真がキラキラ魔法少女風に大変身!

「本当にこの呪文で上手くいくの?」と疑問に思われている皆様のために、実際に私自身が作ってみた作例をご紹介しますね。まずは、一般的な女性の写真(sample1)と、メガネをかけた女性の写真(sample2)で試してみました。

Sample 1
SNS用画像 Sample 1-1
SNS用画像 Sample 1-2
Sample 2
SNS用画像 Sample 2-1
SNS用画像 Sample 2-2

結果はいかがでしょう?どちらも元の顔の雰囲気や特徴をしっかりと残したまま、見事に90年代のセル画アニメ風のヒロインに変身しました。お肌はツルツル、目は星が瞬くようにキラキラしていて、「これ、本当に私!?」と嬉しくなってしまう仕上がりですよ。

実は、sample1Geminiの「NanoBanana」で、sample2ChatGPTの「Sora」で作成したものです。どちらも素晴らしい仕上がりですが、個人的にはNanoBananaの方が、より魔法少女の風味が強く出るように感じました。

男性写真も魔法少女チックに!?AIの面白さ

次に、「男性の写真でやったらどうなるんだろう?」と好奇心が湧いて、NanoBananaで試してみました(sample3)。

Sample 3
SNS用画像 Sample 3-1
SNS用画像 Sample 3-2

すると…なんということでしょう!この男性だって、「こんな魔法少女チックに!?」と驚くような、キラキラとした独特のオーラを放つキャラクターが誕生してしまいました。

性別を問わず、このプロンプトを使うと誰もが90年代のロマンチックな世界観に染まってしまうようです。

AIは時々、私たちの想像の斜め上をいく結果を出してくることがあります。

「似てない!」「なんか思ったのと違う!」なんてことも実はAIあるあるなのですが、それも含めてAIとのコミュニケーションとして楽しんでみてくださいね。(ちなみに私からは、そういったクレームは受け付けませんので悪しからずご了承くださいませ!笑)

何度もプロンプトを変えて試行錯誤する過程こそが、AIの醍醐味なのです。

まとめ:遊びから生まれるAI活用法

今回は「AIで簡単!あなたも90年代魔法少女風アバターに変身しよう!」というテーマで、AI画像生成の遊び方から、ビジネスにも応用できるプロンプト作成の具体的なコツまでを詳しくご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?

難しそうに見えるAIも、今回ご紹介した「プロンプトの順番」や「ネガティブプロンプトの活用」といった基本の型を押さえるだけで、自社の業務を助けてくれる最高に頼もしい相棒になります。まずは今回のアバター作成のように、気軽に「遊び」の感覚でAIに触れ、楽しみながら使いこなす第一歩を踏み出してみてくださいね。皆様は、どんな写真を魔法少女に変身させてみたいと思いますか?

とはいえ、「日々の本業が忙しくて、AIをじっくり触って勉強する時間がない」「自社の課題に合わせて、もっと実践的なITの活用方法を提案してほしい」とお悩みの経営者様やご担当者様もいらっしゃるかもしれません。

ITやWebのことで少しでもお悩みなら、ぜひS Web Supportの「ITよろず相談」や各種代行サービスへお気軽にご相談ください!AIライティングやAIを活用した画像・動画生成、効果的なWebページ作成まで、皆様のビジネスを力強くサポートいたします。

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